百貨店を中心に食品スーパー ショッピングセンター(昨日が初売りですね)を拝見しました
まず、お客様の数は、多かったように思います。但し、買い物袋などを持っている方は少ないように感じました
百貨店おいては、食品売り場 と時間帯によってレストラン街が混雑していました。但し、店によって混雑の度合いは
異なるのも特徴かと思います。百貨店に関しては、やはり福袋をどのように考えるかは、大きな課題のように感じました
私は、個人的には、百貨店は夢を売る、夢を提案する業態だと考えますあるいは、文化を発信していく業態ではないでしょうか。
その中で、福袋をECの一つの商品として事前に販売していくこと。このことは、夢 文化 ということにどのような功罪があるのでしょうか。
ご来店いただき、ついで買い 衝動買いなどお客様のワクワク感や喜びを持った購買につながることのでしょうか
もちろん 以前、正面玄関のガラスが割れたり、店舗の周りにお客様の列ができるため、整理をする社員が必要だとか
課題はたくさんあるかもしれませんが。しかし賑わいという大切なことを置いてきてしまったのではないでしょうか。
但し百貨店が何もされていないわけではありません。上部写真の明日見世(大丸東京店)や下部新宿伊勢丹でのDiorのイベント、これは
コロナ時からのブランドの動向 生活者の動向、若年層の動向などを把握してにイベントだと思います。やはり企画をデータをもとに考えていることを
感じさせます
一方 食品スーパーは、日々の販売ということで、特に目立った様子は見えませんでした。が、福袋での工夫は面白い店舗がありました。
生活者もよく見ていルナと思ったのは、そういう福袋は完売でした。
SC、アウトレットは、来場者数は多かったです。ただやはり賑わいとしては、もう一つの感は否めない状況でした。あくまでも個人の感想ですが。
もちろんこれらの業態は、すでに年末からイベントを開始されているので、状況は異なるかもしれません
各業態の売上数値は出てくると思います。
大切なことは、真の工夫 人が人を考えることではないでしょうか。それが実店舗の希望となると考えています