更新が遅れていて大変申し訳ございません。最近感じるところを私の近況とあわせて書かせていただきます
まず、私ごとですが、本年4月から特任講師として、データサイエンスを教えています。一般的にはデータやデジタルという言葉に難しさを感じている方が多いように言われていますが。微力ながら、講義やコンサルティング活動を通じて少しでも理解をしてもらえるようにと思います。一方アナログとの融和も
重要な点だと考えています。
次にGW前に大手百貨店の決算発表が実施されました。コロナ禍少し落ち着きが出てくるかもしれない中で、黒字の表記が多かったのも事実ですね。
その中で百貨店へのさまざまな評価がメディアなどを通じて発信されています。多くは厳しい評価です。ただ、ここで考えるべきは、百貨店とは生活者にとって何かだと思います。生活者は何を百貨店に求めているのか。あるいは残念ながら求めていないのか。なぜ黒字になれた企業がいくつかあるのか。
コストカットという言葉だけで説明はできないでしょう。やはり生活者は、何かを求めているのでしょう。しかしそれは、長期的なものではなく
短期的なものかもしれません。ならばその延長線上に何を設定するのか、考えなくてはなりません。百貨店は終わったと言われる方々も少なくないです。
しかしながら、その一言で終わらせていいのだろうか。あらためて、そのように感じています。日々の活動で、何らか考えていきたく存じます
GWを通じて、書籍を何冊か読みました。かなり面白く読ませていただきましたのでご案内いたします
マーケティングの新しい基本 出版 日経ΒP 著者 奥谷孝司氏 石井琢磨氏
ガンダムでわかる現代ビジネス 出版 総通・サンライズ 著者 音部大輔氏 田中準也氏 豊後祐紀氏
頭を整理するなどに読みやすいい書籍でした