年末のご挨拶

本日をもって2019年の営業を終えます。
本年も大変お世話になりました。
おかげさまで、様々な新たな事項にも、チャレンジすることができ始めました。
この場で恐縮ですが、御礼申し上げます。
さて、2019年も様々な変化がございました。
小売業、特に国内のリアル店舗における変化に焦点を絞ってみると以下のようなことが挙げられるのではないでしょうか。
ランダムに記述いたします。

・AI技術を店舗運営へ

・インバウンドの新たな展開

・百貨店の閉店

・SCの新たなモデル展開

・SDGsの具体的施作によるビジネスモデル誕生

・働き方改革による変化

・大型商業施設誕生

渋谷、日本橋、心斎橋 など

・コンビニエンスストアでの様々な課題

・決済手段の多様化

・消費税率引き上げ

・アフターデジタル環境でのビジネスモデル模索

・情報銀行をはじめとするビッグデータ活用本格開始

など、大きな変化の予兆、変化が出た年ではなかったでしょうか。
そして、リアル店舗にとっては、追い風が少なかった一年だと思います

一方海外に目を移しますと、
・ウオールマートの業績向上

・バーニーズニューヨークの経営破綻

・メイシーズなど百貨店の低迷

・ターゲットの業績向上

・セルフリッジ業績好調

など、これまた変化が出ているように思います。
そして何より業態くくりで好調不調と語れなくなっていることも、重要な点だと思います。
さて、来たる2020年はどのような歳になるのでしょうか。オリンピックの年でもあります。私も年末年始に改めて考えてみたいと思います。その中では5Gによる戦術なども中核になるのではないかと思っています。

来たる2020年が、皆様にとって素晴らしい年でありますよう。

良いお年をお迎えください