第8期への意気込みを書かせていただきます

皆様

残暑お見舞い申し上げます
いつもお世話になります。
すでにご挨拶申し上げました通り、弊社は、8月1日より、第8期がスタートいたしました。あらためて、前年度までの7年間のご支援に感謝
申し上げます。
さて、本年度は8年目 末広がりの“8”の文字通り、これからの事業が末広がりとするための初年度とすべく、邁進したいと存じます。事業の末広がり
業績で言えば、売上増、利益増を目指すのも当然のことですが、昨年度のように売上、利益の増は少なくし、業務の内容、深さ納得感のある変化を
求めることも視野に入れたいと存じます。これは私の好きな言葉「汝の立つところを深く惚れ そこに必ず泉あり ニーチェ 」に沿って考えています。
この言葉は、自分を積極的に肯定しつつ、自分を鍛える、そして納得のできる生き様を創っていくことだと解釈をしています。ただし、ただ過去の蓄積
だけでは、この大きな変革期に、皆様へ微力ながら、何らかのご支援を申し上げることはできないと存じます。そのためには、不断の努力
それは普段の努力かとも存じます。このことを肝に銘じて参りたく存じます。
そのように考えている中、過去に研究し、話してきたことではありますが、あらためて学ぶ機会を得ました。生活者視点の事項です。小売業と生活者の
距離感、関係性に関連する事項です。一方、一昨年から学んだり、教鞭をとったりしていることを、本格的に業務として進めることになりました。
少々驚くタイミングですし、本年度どこからの示唆かはわかりませんが、まさに示唆だと考えています。そして、この2事項を柱として邁進いたします。
とはいえ、一人では何もできません。あらためて皆様のご支援を、この場をお借りして、お願いいたします。ご支援だけでなく叱咤激励のほど
合わせてお願いいたします。
自分らしく、皆様と共に歩いて参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。