もうすぐ、6月も終わろうとしています。この6ヶ月、やはりコロナ禍でのビジネスという一言なのかもしれません。小売業に置かれては、ECの伸長、リアル店舗の苦悩と言われています。一方生活者の行動変容はどうだったのでしょうか。昨年のコロナ第一派の時は、いつかは終わる在宅とか。どこかピリピリしていたけれど。それを我慢すればアフターコロナの時代が来ると信じての行動変容。今回は、いかがでしょうか。働き方は、どうも、現在の在宅勤務を中心が基本となるのではないかと思えます。そうなりますと、生活者の心理は大きく変わるはずです。まさに行動変容ではなく行動基軸となるでしょう。リアル店舗では商圏の考え方が大きく変化すると思います。ECも今後も成長していくという姿だけを見るわけにはいかないかもしれません。D2Cはどうでしょうか。成長株ではあると思います。しかし成長の仕方をD2Cだけで考えていいのでしょうか。実店舗の関係など考える必要はないでしょうか。それぞれのポジショニング変容が、さらに必要。しかもスピードを上げてではないでしょうか。単なる競争ではなく、スピードは加速的に早まる競争ではないでしょうか。決して悲観的になるのではなく、どのように進むべきか。短期間にすすめる事業者が勝ちを掴みとるのだと思います。かつてのゼロサムと標榜されたことが現実になるとお思います。微力ながら、真剣に立ち向かう方々に微力ながらお手伝いをさせていただきたいと思う次第です。雑文ですが志、思いが伝わればと思います